毎日とても暑い日が続いていますが、いかがお過ごしでしょうか。
もう立秋を過ぎていますので、きっと自然界はぐんぐん秋に向けて準備を始めているはずですが、なかなか想像がつき難いですね。
さて、先日、自転車で近くのアーケード(健軍商店街)を通り抜けている時に、
鮮やかなピンク色の麻のワンピースを着こなした、初老の女性を見かけました。
グレーヘアを無造作にアップにして、金のフープイヤリング、素足にサンダル。
藤の籠をゆらゆら揺らしながら歩いておられる姿は、ハッとするほど魅力的でした。
その鮮やかなピンクのワンピースを見た時に、
「あ!サルスベリの花が咲いている!」
と思いました。
夏の青空に映える、鮮やかなピンクや白の花びらがなんとも艶やかなサルスベリ。
私の大好きな真夏の花です。
サルスベリの花言葉は”愛嬌”。
おしゃれも愛嬌も
人をぱっと幸せに明るくします。
きっと、女性はいくつになっても花。
明日は、明るい色の服を着て、散歩に出かけてみませんか?
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