5/30(土) 江津湖早朝ヨガレポート

熊本市東区

気温19度

湿度75%

薄曇りのお天気ではありましたが、湖はどこまでも穏やかで、金峰山も輪郭をくっきりと見ることができました。

清々しく、心洗われるような朝の江津湖で、5月の早朝ヨガを行うことができて、幸せな気持ちで満たされています。

早朝より江津湖にお運び頂いた8名のみなさま、ありがとうございました。

パパ、小学生のお嬢さんとご家族で参加くださった方もおられ、とても嬉しかったです。

今日は、立ちポーズはいれずに、座位、四つ這い姿勢を中心に、呼吸を深めながらゆっくりと関節をほぐしたり、体を緩める動きを行ったあと、立ち上がらない優しい太陽礼拝を行いました。

連続したシークエンスを行う良さは、呼吸とポーズを連動して同じ動きを繰り返すことで、集中力高まり意識が内側に向きやすくなることです。

このやさしい太陽礼拝は、ヨガを始めたばかりの方や妊娠中の方でも安全に行っていただけるので、通常のスタジオレッスンでも取り入れています。

その後は、心を整えるソーハム呼吸法(瞑想法)を行い、さらに内観を深めていきました。

ヨガやヨガと姉妹科学であるアーユルヴェーダの考えでは、日の出前96分間はブラフマ・ムフールタといって、空気が澄み、自然のエネルギーに満ちた、1日で最も神聖な時間といわれています。

5月の6時台はすでに日は出ていますが、朝の澄み切った空気に浄化され、最後の瞑想はどこまでも深く自分の中へ降りていける、特別な時間でした。

ここ数ヶ月、見えない非生命体に人間たちは振り回されていましたが、

自然はその間一寸の狂いもなく季節を巡っており、動植物の楽園である江津湖はどこまでも平和です。

これからのシーズン江津湖は、虫たちの大運動会の季節となりますので、秋の気配を感じられる9月下旬と10月上旬の2回、早朝ヨガを行う予定です。

どうぞ、ご参加下さい。

これから梅雨、そして夏と体には厳しい季節がやってきますが、健やかな毎日でありますように。

↑今年も見つけた！ハート型の紫陽花♡