「書く」

熊本はすさまじい残暑が続いています。


こどもから大人まで体調を崩す方が続出しており、今週はレッスンのキャンセルがとても多い一週間でした。


私も絶好調とは言えず、レッスンが終わった後は、しばらくぼんやりして体力の回復を待つ時間が必要…。


体が冷やし過ぎないように気をつけて、残暑乗り切りたいものです。


さて、先日今年の初めに立てた目標を見直しました。

・仕事

・母業

・子ども

・生活習慣

・メンテナンス

・旅行

・その他

と、柴田陽子さん流にカテゴリー別に立てた目標。

半分くらいは達成済み、もしくは達成見込み。

半分は今年はがんばらなくてもいいかな、もしくはその目標自体が意味を成さないものになっていました。


年始に気合を入れて立てた目標を見ていて、一年も経たないうちに自分の中にさまざまな変化があったことがよく分かりました。


『見える化』大事ですね。

見える化はこのところのマイブームです。




頭がクリアに冴えている時(サットヴァな状態の時)は、さまざまな言葉が飛び込んできます。

このごろは「書く」という単語がよく飛び込んでくるようになりました。
このスマホ時代に「書く」ことが見直され、自筆で書く行為のメリットについて書かれた書籍もたくさん出ているようです(amazon先生が教えてくれました)。

私は、この春あたりから予想外の事態に多忙となり、自身の体調も大きく崩したことで完全にタマス(鈍化)の状態に陥り、「書く」という行為からも遠ざかっていました。

私はもともと筆まめ、小学校3年生からずっと日記を書き続けていますし、手紙を書くのも大好き、物語や小説を書いていた時期もありました。

でも、体や心がしんどいと、書くことすら辛くなる時もあるんですね。

この頃ようやく色々落ち着いて、やっと書けるようにになってきました。

日記(記録用に10年日記と、たくさん書けるフリータイプの日記を2冊つけています)と、アイディア帳の3冊をできるだけまめに開いて、とにかく何でも書くようにしています。

ただスマホを眺めて時間を浪費するより、自分と向かい合う時間を作る。

お気に入りのノートを一冊買って、気持ちの赴くままに文字を書いているだけで、気持ちが落ち着き、心が整理されるのではと思います。

私の心はまだ散らかったままですが、「あー、相変わらずとっ散らかっとるなぁ。」と俯瞰して見るだけでも、少し気分が楽になります。


ランナーとしても有名な村上春樹さんは、
「僕はね、書くために走ってるんだよ。体幹が強くないと、長時間椅子に座ってられないから。」とおっしゃっていました。

「書く」ためには体幹が必要!
書くために、ヨガやウォーキング、水泳など負担のかかり過ぎない運動で体幹も鍛えられたら、これぞ一石三鳥。

AIに全てをコントロールされないように、体とマインドをしっかり鍛えて、よいコンディションにしておくこと、大事ですね!

ホームページのページ数を減らして、内容も少し整理しました。
分かりにくい、見づらいなどご意見ありましたら、ぜひお知らせ下さいませ。

aozora yoga kumamoto

江津湖ほど近くにある アットホームな自宅ヨガスタジオ