『三寒四温』といいますが、私が住む熊本県熊本市でも、暖かい日と肌寒い日がミルフィーユのように交互にやってきています。
春の雨がしとしと、もしくは暴風雨となって降る日もあり、一雨ごとに草木の芽吹きが促されるのだろうな、と感じるそんな雨の日。
この仕事をさせていただいて思うのは、春夏秋冬でくくることのできない、「季節の折り目」のような時期があること。
この季節の折り目の時期になると、ご予約のキャンセルがとても多くなります。
2月上旬の春節のあたりから、体調を崩される方が増えているように感じます。
どうぞみなさま、体調がすぐれない時は無理せず、ゆっくり休む時間を自分にプレゼントしてあげてくださいね。
さて、3月です。
自然界の植物や小さな動物たちが新しくその生命をスタートさせる季節。
ヨガのレッスンでは、気持ちよく体を動しつつ、自分の体を感じながら呼吸を意識化していく練習を取り入れていきたいと思っています。
江津湖早朝ヨガについては後日お知らせいたしますね。
みなさまとお会いできる日が待ち遠しい!
コロナウィルスとの共存の日々が始まって一年が過ぎました。
みなさんは、生活や心境にどのような変化がありましたか?
世の中ではさまざまな便利な製品やツールが考え出されていて、人間は逆境に立たされると感性が活性化され、バシバシひらめくのだな!と感心しかりです。
46歳のおばちゃんも時代に置いて行かれないように、食わず嫌いせずになんでも興味をもって首を突っ込んでいこうと思ってますが、使いこなして自分のものにしていくのは難しいですね。
さて、私がコロナ渦で感じているのは、ルーティーンを守ることの大切さとその効果。
今回は、僭越ながら私の朝のルーティンをご紹介させていただきます。
・鼻うがい(ジャラネイティ)と舌の掃除
・白湯をマグカップに3~4杯飲む
・朝ヨガ30分(instagramで「暮らしのヨガ」ライブレッスン受講)
これをセットにして、平日はこのルーティンをほぼ欠かさず行っています。
ヨガと姉妹科学であるアーユルヴェーダでは、夜寝ている間に前日に食べた物の不要物が胃の粘膜や舌(舌苔)に浮き出てくるといわれているため、朝のヨガを行う前に、ブラシを使った舌苔の掃除で汚れを取り除き、白湯を飲むことや鼻うがいで粘膜を洗浄することがよいとされています。
このルーティンが定着して1年が経ちますが、自分の健康チェックにもなり、大きく体調を崩すことなく元気に過ごすことができています。
ただ、毎朝4:30起床ですので、夜更かしがでなくなってしまいました。
この一年で自分にどんな変化があったか、ポジティブな変化を紙に書きだしてみませんか?
大変なことや我慢も多かった一年ですが、何かひとつでも前向きな変化を感じることができたなら、嬉しいですよね!
待ちに待った春、素敵なことがたくさんありますように。
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