梅雨の前に

ゴールデンウィークも終わり、ほっとしていたら、また週末がやってきました。
小さなお子さんのいるご家庭は、息つく暇もないのではないでしょうか…。

さて、私は大型連休中、家族で阿蘇にあるキャンプ場のロッジに2泊3日してきました。

初日が雨で10度を下回る寒さだったのと、阿蘇までのグネグネ道にすっかり車酔いしてしまいましたが…、翌日からは快晴で気温も上がり、空も緑もピカピカ。
若葉輝く自然の中で、日常から距離を置いた時間を過ごし、忙しかった頭の中を少しリセットすることができました。

阿蘇は産山村にあるヒゴタイキャンプ村というところが大好きで、かれこれ5年以上、年に2回は通っています。

時々、普段の生活圏から離れ、世間からログアウトする時間を持つことは、私にとってはとても大切なことです。


今は気候の良い5月ですが、6月に入ると長い長い熊本の梅雨が始まりますので、それまでにやってしまいたい家事がいくつかあります。
特に押し入れやパントリーなどは、乾燥しているこの時期に掃除をしておくとスッキリします。
砂埃や黄砂で汚れた窓や網戸は、ちまちま拭いていてもキリがないので、ホースで水をザブザブかけながら、洗車用のブラシ大で水洗いすると、これまた気分爽快。

ということで、今日は2年ぶりに靴棚の大掃除をしました。
去年は配偶者が在宅ワークだったり、私もプライベートレッスンに切り替えて毎日バタバタしていたことからできず、2年ぶり。

靴棚に、汚れよけのために新聞紙を敷いているのですが、掃除しながらふと目をやると、日付は平成31年の3月。

2年とちょっと前…。
まだ、令和に年号が変わる前だったんですね。

そして、紙面にはコロナのコの字もない、平穏な世界が広がっていました。

まるで別の世界の話のような記事を眺めながら、過去と今がうまく繋がらず、雑巾を持ったまま、ついボンヤリとしてしまいました。

そして、この時期にやってしまいたい家仕事に、畑や花壇に堆肥と石灰を入れての土づくりがあります。

本当はもっと早くすべきなんでしょうが、いつも夏野菜を植えるギリギリのタイミングに…。

ご近所の方に有機の堆肥を分けて頂いているので、土はフカフカ、耕しているとコロコロとサナギちゃんが出てきます。
(後で土の中に戻します)

汗をかきかき土と格闘の末、きれいに畝(うね)ができあがると、いつまでも眺めていたくなるくらいの達成感。

このまま1週間寝かせて、来週、夫と息子が苗の植え付けをして、ひとまず完了です。

大変ですが、庭で過ごす時間は一番のリフレッシュタイム。
土の癒し効果は絶大です。

さて、先日、山鹿市鹿北町にある「癒しの森ゆーかむ」という複合施設に家族で遊びに行ってきました。

熊本市内より車で1時間半。
川沿いの静かな場所に、キャンプ場、ロッジ、レストラン、カフェ、そして温泉、研修棟、ジム、プール、スポーツスタジオがあり、一日中過ごせる自然豊かなスポット。
地元の木材がふんだん使われた建物はお掃除が行き届いていて、敷地も適度にこじんまりしていて、とても居心地良く感じました。

手前に川、奥に森があるためか、清々しい気の流れを感じ、外ヨガに最適!な木陰に囲まれた芝生の広場もあり、いつかこんな場所でヨガリトリートできたらいいな、なんて妄想していました。
今はまだまだ子供に手がかかり、ヨガの仕事もサイドブレーキをかけながらの状況ですが、
子育てがひと段落して、コロナがおさまったら、ぜひこの場所でヨガリトリートを実現させたい!と心に希望の灯をともしています。

何年後かな…。
それ一緒にやってみたい!という方、アイディアある方、ぜひお声がけ下さい。

aozora yoga kumamoto

江津湖ほど近くにある アットホームな自宅ヨガスタジオ