青色は何の色?

「青色」


素敵な響きです。

空? 海? それともあなたの心?

今日もいいお天気、晴天です。


いえいえ、お天気の話ではないのです。

自営業者にとっては「青色」それは所得税の確定申告「青色申告」であります。

がっくし、ですか?(笑)


昨年までは白色申告をしていた私ですが、

今年度より青色申告するため、税務署が主催する「青色申告記帳説明会」に行ってきました。


この説明会は、今年度の確定申告より初めて青色申告をする事業主を対象にしているもので、

出席者は男女ほぼ半々ほど、年齢層は本当に幅広かったです。

赤ちゃんを抱いた若い女性もいらっしゃいましたし、定年後なにか事業を始められるのかな?というシニア世代の男性もおられました。


年配の女性税理士さんが丁寧に説明されていましたが、標準税率と軽減税率のとても込み入った話の後、最後にとても心に響く言葉をくださいました。


「18世紀、フランスは景気が悪くてしかたなかったんです。

そこでフランス政府が事業者に帳簿をつけることを義務付けた、そしたら一気に景気が回復したそうです。

日本は、明治に開国したと同時に欧米に渡った視察団がこの帳簿の制度を学んで日本に持ち帰りました。

なので、こまめに帳簿を付けて「収入、支出、利益」をしっかり管理、把握することは、単に確定申告をして所得税を納めるという目的だけではなくて、健全で上向きなビジネスを行う上で欠かせないことなんです。」


なるほど・・・。


この説明会に出席している人はみんな同じスタートラインに立っている人たち。

自分の力で、夢を叶えて、それでお金を稼いで生きていくぞ、という意気込みが背中からひしひしと伝わっていました。

会社や組織から自動的にお給料が振り込まれるのとは違って、とても不安定で不安な立場。


だから、この女性税理士さんの言葉は、きっとみんなの背中をぐっと押したに違いないと思います。

私も個人事業主になって3年目ですが、不安だらけ。

ひとりじゃないんだ、同じ立場の仲間もいるし、助けてくれる人もいるんだ!と目の前がぱっと明るくなりました。


確定申告をして納税の義務を果たす。

それは、この日本で大なり小なりビジネスをし、それによって人生を豊かにしてやるぞ、という『覚悟』なんだな、と。


私もこれを機会に、お金の管理や流れ、帳簿の付け方をしっかり学びたい。

それは、きっとこの社会を理解することにもつながると思うから・・・。


周りに、ヨガインストラクターをはじめフリーランスでお仕事されている方も多くおられますが、

小額でも収入がある場合、「開業届」を出し確定申告を行う必要があります。

(一定額までは免税されます)

まずは、近くの税務署に問い合わせてみてください。


めんどうですが、きちんと申告をしていると、結局は自分の身を守ることになります。

私も、昨年度、白色申告を出していたおかげで、保育園の無償化申請がとてもスムーズでした。


税務署の回し者みたいな内容になってしまいましたが、あくまで個人的な所感です。

あしからず。


aozora yoga kumamoto

江津湖ほど近くにある アットホームな自宅ヨガスタジオ